乱暴なことをしたら

月齢が1歳を過ぎるあたりから、子供によってはちょっと乱暴になってしまう子もいますね。例えばお友達やお母さん、お父さんを叩いたりつねったり髪を引っ張ったり。そうなるとお母さんも気が気ではありません。お友達と一緒に遊ばせてあげたくても一時も目を離すことができません。

痛いからダメと教える
 そもそもその時期の乱暴というのは、相手を傷つけたくてしているわけではないようです。他の子と遊びたい、興味を引きたい、協調性の現れともいえるそうです。ですからやみくもに怒ってもしつけにはなりません。しかし悪い事は悪い事です。お友達に乱暴をしてしまった場合はしっかり相手に謝って、子供には『こうすると痛い痛いからしてはダメなの』と叱ってあげてください。

思い通りにならなくて乱暴することも
2歳を越えた頃になると自分の思うようにならないから乱暴するという理由も加わってくると思いますが、決して相手を傷つけたくてやっているわけではありません。乱暴な事は痛いからやってはいけないとしっかり伝える事が大切です。そしてできる事なら乱暴をしようとした時に止めてあげてください。

しっかり叱ることが大切
 別の項にも書きましたが、現代のしつけでは怒らないしつけというスタンスが中心となっています。しかし間違えてほしくないのは 何をしても怒らない という事ではないという事です。乱暴な事をしたのに怒らないのでは、その子は『乱暴な事は悪いことではない』という考えで育ってしまいます。怒らないしつけというのは親の感情だけで怒ったりしないというしつけなのです。悪いことは悪い事としっかり教える事が正しいしつけです。

厳しく育てるのもあり
 少し話はずれますが、個人的な意見としては、最近のしつけスタンスより厳しいやり方で育てても悪くはないと思っています。実際私の世代では今より親に厳しく叱られて育った子供がほとんどです。今はそのようなしつけだと逆に乱暴な子供になるなどと言われていますが、それで私たち世代が乱暴な事をする子供に育ったかと言われれば決してそうではありませんからね。育児書やしつけ本などはあくまで参考程度にするというのも大事かと思います。