口答えをする時

子供がある程度の年齢になってくると、親への口答えという行動が出てきます。親にとっては正直かなり感情的になってしまう程イラつく行動ですが、実はこの口答えは良い事でもあるのです。

 今、子供の口答えに向き合っている親御さんからすると信じられない事かもしれませんが、子供が口答えをするという事は、親子の信頼関係が築けている、しっかり育っているという事でもあるのです。例えば常に厳しく叱られ、体罰を受けて育った子供や、親からの愛情を受けられておらず、親との信頼関係が築けていない子供の場合、成長期の一貫である口答えを親にすらする事ができません。そうなると自分の意思や感情を抱え込む事となり、別の場所で発散してしまう危ない状況になりかねないのです。例えば何らかの事件を起こしてしまった人、ニュースなどで見ると周りから『おとなしそうで良い子でしたよ』と言われている場合がよくあります、そういう部分にあてはまる場合もあるかもしれないというわけです。

 ただ、もちろん口答えする事をただ野放しにしておけば良いというわけではありません。度が過ぎる言動を放置しておけば、その状態のまま成長してしまいます。叱るべき部分は叱りましょう。そこで子供と衝突します。その時は辛いでしょうが、その衝突がそれからの親子関係を築く事に深く関わっていると思います。

 誰もが通過してきた『親への口答え』。口答えは成長の一貫、こんな事もできるようになったんだと、親として寛大な心で受け止めて下さい。その上で注意したり叱る事は良いと思います。

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