認めてあげるしつけ

『子供を認めてあげる』これは簡単なようで難しい事なのかもしれません。褒めてあげる事と似ていますが褒めずとも受け止めてあげれば良い事なのです。

 子供が産まれてから、親が唯一の教科書です。外に出るようになって様々な事を吸収するようになりますが、家へ帰れば親との生活、良い事悪い事も親から学びます。親は子供にとって全てなのです。その親に認められないという事は、子供にとっては存在する意味を失ってしまうと言っても過言ではありません。しつけの第一歩は『子供を認めてあげる』事だと思います。

 しつけの1つとして褒めてあげる事もとても大切ですが、褒めるだけではダメです。結果が良くなかった場合もそれはそれで認めてあげてください。また、悪い事をした時もまず認めてあげて下さい。小さな子供の場合、親を困らせようとして悪い事をする子はいません。例えば畳んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにするのだってちゃんと理由があります。親に『こうしてほしい』という感情があっての上で、もしくは何かを学ぼうとしての行動です。叱るだけ、褒めるだけではなく全ての行動を受け止めて認めてあげてください。それによりしつけの根本である親子の信頼関係を築くことができます。大人だって信頼していない人間、自分を認めてくれていない人間から叱られたり注意されても言うことききたくないですよね?子供だって同じなのです。

 子供の行動1つ1つをしっかり観察し、『なぜこのような行動をとったのか』という根本を考えてみる事で子供を認めることができると思います。その上で叱ったり褒めたりしてあげる事が大切だと思います。