しつけと睡眠の関係

人間の欲の中に『睡眠欲』というのがあります。人間が生きる上で絶対必要な欲求です。ご飯を食べながら眠ってしまう子供や、何日も食べる事ができなくても寝てしまう人を見ると、1番重要な欲求なのではないかと思えるくらいです。

 人が生きていく上で必ず必要な『睡眠』。例えば睡眠時間が少ない事は子供にどのような影響を与えるでしょうか?睡眠時間が少なかったり、良質な睡眠をとれず寝不足な状態の場合、子供はイライラしやすく怒りっぽい、キレやすい状態になりますし、学力低下の調査結果も出ています。この状態ではしつけするなどもっての他です。子供は常に気が立っている状態ですから、親のしつけなんてどこ吹く風、聞く耳も持てないかもしれません。ですから例えば最近子供のしつけがうまくいかない、とても反抗的で言う事を聞いてもくれないなどという場合、一度子供の睡眠に着目してみてください。睡眠時間は少なくありませんか?寝ている時にうなされていたり、いびきをかいていたり、足をもぞもぞ動かしたりしていませんか?少しでもあてはまる部分がある場合、しつけ云々の前にそこから改善してあげてください。

 しつけができる状態というのは、子供と親の信頼関係がしっかりしている事、そして健康であるという事が必須条件だと思います。子供の身体の成長に重要と言われている睡眠ですが、身体の成長だけでなく、心の成長、心の安定にも必ず必要なのです。是非一度お子さんの睡眠を見直してみて下さいね。